休日→お祭り
今日は朝からお祭りへ。私はお祭りと言ったら焼きそばと決めている。一言にお祭りの焼きそばと言っても、屋台によってだいぶその仕様は異なる。
豚肉、キャベツのベーシックタイプ、キクラゲが入っているもの、細めちぢれ麺、中太ストレート、などなどかなりのバリエーションがある。
そんなお祭り焼きそばフリークの私が、今日食べた焼きそばは初のパターン。具材はキャベツのみのシンプル仕様。だが、作り置きしてるものをパックして渡すのではなく、1人1人、ソースを足して味付けをするのだ。好みも伝えられて、希望すると胡椒を入れてもらえる。
子どもと食べるので胡椒抜き、普通の味付けでオーダー。食べてみると、美味しい。具材はシンプルで、ソースを足してるのでややしょっぱいが、作り置きよりソースのフレッシュさを感じられる。
具材の原価をおさえるが、一手間を加えることで味付けで差別化。また、オーダーの時におっちゃんの愛想が良い。子供にも話しかけている。
これはAIが発展しても生き残るだろうな。
もちろん普通の焼きそばでも売れる。でもこのおっちゃんにしか出せない味がある。
さて、その後子どもと射的へ向かった。射的のおばあちゃんはやや偏屈。何か聞かれると被せるように否定したり、隣の客は小銭がベタベタするから洗ってから出直せと言ったり。
あー、これは屋台選び失敗したかなと思ったが、我々が帰る時に最後、一個も取れなかったね、でもこれあげる。と本来は撃ち落とさなければもらえないお菓子をくれた。
締めって大切なんだな。と実感。なんやかんやあっても最後に笑顔があったり、配慮があると印象はガラッと変わる。
最後にピンボール。穴にボールを落としていき、1列ボールが並べば景品ゲット。子どもは苦戦して並べられなかった。
すると、屋台のおばちゃんが寄ってきてサービスね、とボールを追加。でもまた失敗、またサービス。
結局、1列並ぶところまでやらせてくれた。
商売として成り立つように設計されていて、最初からそのつもりだったんでしょ、というのはもちろんだが、なんとなく、優しさに触れられたような気持ちにさせられた。
しかも、設計されているので毎回この優しさを振る舞える。無理して優しくしてるのではない。元々設計されている、というのがミソ。次回以降、この優しさを顧客側から当たり前のものとして求められても問題ない。
あー、これも大切だなぁと。
今回のお祭りは、いずれもクリニック運営していくにあたって活用できることが多かったように思う。(焼きそばのように原価をおさえるのは難しいが。)
よく考えてみると、お祭りはクリニックと顧客層が似ている。価格帯やアクセスの良さなどから顧客をふるいにかけて選ぶことが難しいからだ。
遊びに行くのもなかなか大切で、勉強になるものだなと感じる1日だった。
