誤魔化そうとすること
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
スポンサーリンク
開業医をしていると、業者から説明を受けることが多々ある。そのほとんどは営業で、私のためになるものではない。保険診療という国からの委託事業から、いかに金を引き出すかしか考えていない連中の話である。
営業から話を聞くと、経験浅く、営業に不慣れ、あるいは商品についてあまり深く理解していない人間が営業をしていることもある。たまに私も気になる商品があるので質問の一つや二つしてみるのだが、大抵、適当に誤魔化そうとしてくる。
が、私も医師として外来で毎日数十人の人間を相手にしてきた。誤魔化そうとする人間の声色や態度、口調などはすぐにわかる。矛盾や甘い返答があるので、そこをつく。さらに誤魔化そうとする。
こちらとしては、別に怒っていない。質問に対して答えてほしいだけだし、わからないなら後で上司に確認してメールしてくれれば良い。
若さゆえなのか、顧客の望むものが理解できていないのか、理解するつもりもないのか不明だが、誤魔化そうとするのはやめてほしいところだ。
と、書きつつも、私も心当たりがある。
外来をしていると、意外と的確な質問をしてくる患者さんもいる。患者さんの質問に対して、明確な答えを持ち合わせていないこともある。あるいは、答えがあるが、それを説明すると他の患者さんの待ち時間が大幅に長くなってしまう可能性がある。
そのような場合はごまかすのに近い対応となってしまうこともある。
鬱陶しい営業だが、たまには話を聞いてみるもんだな。自分の外来にも活かせそうだ。まぁ保険診療の患者さんの場合は怒っている場合も多いし、その日の外来で結論を出さないと怒りだす人もいるので難しいところだが。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
