クリニックの予約枠は大きくわけて2つある。

1つは時間予約。時間を決めて、予約、来院してもらう。これぐらいの時間に受診したいんだよね、という需要を拾うことができて、順番待ち予約のようにあとどれぐらいだからどれぐらいに行けば良いかな、とソワソワしなくて良い。その一方で診察が押すと予約時間よりどんどん診察時間が遅くなり、クレームの原因となる。

もう一つは順番待ち予約。今診察している人から1番目、2番目、3番目と順番待ちの枠を予約していってもらう。予約時間より診察が遅いというクレームは回避できる一方、これぐらいの時間に受診したい、という需要を拾えなくなる。

まぁどちらもメリットデメリットがあるわけだが、時間予約制のみにすると、意外なデメリットが多々出現する。

①希望の時間の予約が取れないと他のクリニックへ流れてしまう。

例えば、朝一番の9時だったら受診したい。だけど9時の予約はいっぱいだった。だから予約不要の他院へいこう。となるパターン。

②時間予約をとりあえず押さえておいて、本命のクリニックの予約が取れたら当日キャンセルされる。

本命のクリニックの予約は受診日当日朝7時から争奪戦!クリック連打!

本当はあっちに行きたいけど、受診できないのはもっといやだ。だから第二希望の時間予約だけ押さえておいて当日本命の予約が取れたら予約キャンセルするパターン。

普通に迷惑。うちに受診できる人が予約できなくなり他のクリニックに流れる可能性もある。

結構難しい。

ちなみに予約制度については他の選択肢もあって、時間予約、順番待ち予約を併用するパターン。最近増えてきている印象。患者側としてはメリット大きいと思う。一方で現場としては導入のハードルがあること、制度変更による混乱が発生しうること、予約したのに全然呼ばれないという新たなクレームにつながる可能性がある。

もう一つ、究極の選択肢が全員予約なし!

じつはこれが結構理想なのかなとも思い始めている。受診する患者さんの動きを管理しようとすること自体が不毛なのかもしれない。

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たぬき
釣りが趣味のアラサーです。外房ヒラマサ、サーフ、湾奥シーバス、芦ノ湖のレイクジギングなどなど。好きな言葉は「コスパ最強」。2級小型船舶免許、PADI AOW持ってます^^ twitterもやってます。ぜひフォローしてください^^