量と時間
カブトムシがなかなか蛹にならない。3匹いるうちの1匹はすでに蛹室を作っているようだが、まだ体が白く、前蛹ではないんじゃないかな。
カブトムシ飼育は去年から始めた。子供が友達から幼虫をもらってきたのだ。たくさんもらってきたが、何匹か落としてしまい、現在は3匹。この3匹は無事成虫になって欲しい。
カブトムシ飼育はほとんど経験がないので、もっとうまくやるには数をこなさなければならないだろう。
量をこなすということ
カブトムシもそうだが、何か経験のないこと、できないことをうまくやれるようになるには量をこなすしかない。量は単純に数日頑張るだけではダメで、長期間継続しなければならない。
上達するためのコツ、秘密の裏技、必須アイテムなどを持ち出す人がたまにいるが、すべてくそである。量、それをこなすための時間。そして継続力。これだけである。
では、量をこなす、というのはどれぐらいなのか?私の経験上、それは「嫌いになるぐらい」が量をこなしたということだと思っている。
つらいな、嫌だな、好きだったのにな、やめたいな
こう思えてくると、「あ、量をこなしてるな」とも思う。現在、自分の身について役立っているものを振り返ると、嫌いになった時期というのが必ずある。
習い事、部活、勉強、仕事。
すべて嫌いになった時期がある。実際にやめたものもある。というか、仕事以外は大体やめている。継続力というのはこの「嫌いになる」ことをいかに薄めて自分を騙して長く続けさせるようにすることを言うのかもしれない。幸い、筋トレは比較的上手く自分を騙せており、ここ数年は習慣化して継続できている。
嫌だな、嫌いになってきた、つらい、やめたい、そう思えるぐらい時間を費やして量をこなしたり、あるいはそんな感情が湧かないぐらい大好きで没入できたりするようなことを見つけることが人生大切なのかもね。
